大野山でスロープソアリングを楽しむ会 遵守事項

大野山R/Cグライダー滑空場の利用にあたっては、下記事項を遵守し、 常に安全を最優先とした飛行管理をお願いします。

2019年8月15日

1.法令の順守と保険等
@航空法等各種法令、規則を遵守して飛行すること
A操縦者は日本模型航空連盟準会員又はラジコン操縦士の資格(第三者賠償責任保)を保有すること。
また、その期限が切れていないか常時確認し、会長の求め有る時は速やかに報告すること。
2.飛行の規制
@当ホームページの【アクセス】に掲示した飛行エリアのみ飛行可能とする。
A高度は発航地点から、150m上空までを飛行可能とする。
Bモーターの使用は原則禁止する。但し高度処理並びに危険回避は除く
C目視飛行が十分可能な、日の出から日没前までの間を飛行可能時間帯とする。
D川西東部生産森林組合会長から飛行の中止を求められたときは、理由の如何を問わず飛行禁止とする
3.安全の確保
@飲酒は禁止する。また、酒が残った状態での飛行も禁止する。
A2.4G以外の法定周波数を利用する場合は、混信防止のため周りの使用状態を確認の上、安全に留意して飛行させること。
B機体および操縦系統の動作および損傷などを確認し安全に飛行できることを確認する。
C万が一、操縦不能になった時を考慮し、遠方に飛ばないよう、また安全に降下できるようにフェール・セーフ(異常時の安全装置)等の設定を必ず行う。
D飛行を行う場合必ず監視員を配置する。監視員は周囲の安全性、気象状況の変化等を監視し,必要に応じて操縦者に助言と補助を行う。(特にハイカーには注意する)
Eもし、航空機が接近した場合はたとえ模型飛行機と距離が保てると判断しても速やかに着陸させる。(航空機搭乗員に心配させないため)
F同時飛行は5機までとし、飛行している機体数を確認してから発航する。
G発航時には周囲の安全を確認し、すでに飛行している操縦者がいる場合、自分の発航を告げ、返事を確認してから発航する。着陸時も同様に行う。
4.飛行場の管理
@グライダーの飛行用地として使用し、その他の用地には使用しない。
A直火・焚き火・バーベキューは禁止。(コンロは除く)
B牧草地につき全面禁煙とする
Cごみは持ち帰り、常に清掃に心がける。
D会員は会員証を周りから確認できるよう身に付けなければならない。
E飛行エリアの維持管理に協力し、草刈り作業などの地元共同作業には積極的に参加する。
F環境に変化が有った場合(道路の破損、倒木、食害、危険動物の目撃情報等)はホームページの連絡事項より随時報告する。

以上

大野山でスロープソアリングを楽しむ会 会長 渡邉 清

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